MEO対策のデメリットをプロが解説
MEO対策で最初に陥りやすいデメリットを実例をもとに解説します。
- MEO業者に任せた場合のデメリット
- MEO対策を自身でするデメリット
MEO対策業者に任せた場合のデメリット
みなさもMEO対策をするためWEB検索をしこの記事にたどり着いている方が多いと思います。
MEOと検索すれば軒並みMEO業者の広告が並んでいると思います。
正しく運用していることが前提なので専門外のことは業者に依頼し、運用してもらうことは経営者として正しい判断だと思います。
ですが悪質な業者が多くトラブルもよく聞きますので、その点について解説します。
1位を目指しましょう!!
1位を目指しましょうがなぜヤバイかというとこのようなトークをする業者はクライアントファーストではない可能性が高いからです。
1位になったからと言って反響があるとは限りません。お客様からの反響は結局Googleマイビジネスの内部施策が、最後はものを言います。
MEO業者と依頼者の成果地点のズレには要注意です。
成果地点のズレ
ビジネスオーナー = お客様からの反響
MEO業者 = 1位(上位表示)
MEO業者がフルで運用代行するのは要素を掴んでいない証拠!!
フル運用をする業者は要素を掴んでいない可能性はかなり高いです。
たとえ、依頼して今、上位表示されていたとしても、そもそもキーワードはブルーオーシャンな場合が(競合が弱い)多いです。正しく要素を掴んで運用する競合が同じキーワードに現れたら順位維持は難しくなります。
キーワード対策をする業者はかなりヤバイ!!
MEO対策業者のサービス内容がGoogleマイビジネスだけのMEO業者はGoogleマイビジネスのガイドラインに違反した作業を行っている可能性は非常に高いと思います。
キーワード対策=意図的にキーワードを口コミからコメントをする事が対策として1番早く、これをやったらアカウントにペナルティーをもらう可能性は非常に高くなります。
以前に書いた記事を下記に掲載しておきますのでよろしければ、ご覧になって下さい。
ただ「この対策をやります」と言ってくる業者はいないと思います。
もしやっているならば結果を出すために依頼者にわからないようにやっているでしょう。
この作業によりアカウントの停止もあり得るので特に注意しましょう。
自身でMEO対策するデメリット
自身でMEO対策をすることによって悪質な業者の犠牲にはならないですが、正しくMEOを行わないとご自身のマイビジネスの評価を崩しかねません。
Googleのサービスは覚えるのが大変
ビジネス情報の登録は基本中の基本ですが、しっかりガイドラインに沿って登録しないといいけません。例えば1つGoogleマイビジネスのガイドラインから引用すると【特別キャンペーン、特別料金、特典などを過度に強調するたとえば、「すべて 50% 引き」、「人気のベーグルを 5 ドルで販売」などのフレーズは使用できません。】(Googleガイドライン)
このように知らずにガイドラインに違反をしているケースも多くあります。
MEO対策に答えがない
GooogleではMEO、SEO対策もどちらも上位表示させるために必要なアルゴリズムを公表していません。
ですので答えとはGoogleが評価する可能性がある事をより多く対策し、Googleの嫌う事を出来るだけ少なくする事が対策となります。
自身で上位表示させる為にMEO対策とは、すなわち情報収集とその実行による結果でしか見出すことはできません。正しいとは限らない情報集収の時間、作業工数、結果が出るまでの時間とその答え合わせの為のプロセスや整理など、かなりの労力と時間がかかります。
口コミ対策をする
口コミに対してもいろいろなガイドラインがあります。なかでもよくやってしまっているお店を見るのが口コミ書いたら20%OFFなどキャンペーンでの使用です。Googleマイビジネスのガイドラインでは対価を理由に口コミを書かせるのは違反になります。こちらも以前記事にしていますので詳しくはご覧ください。
まとめ
MEO業者に対策を依頼する事は、わからないから依頼しているはずなのに表面上見えないガイドラインを違反をした対策を行われている可能性もあるという覚悟しないといけません。
自身でMEO対策をする場合は、多くのロスは覚悟で運用することが必要です。
ただし1つだけ言えることはGooogleマイビジネスのガイドラインをしっかり読み、そのなかでGoogleが求めていることをしっかり読み解くことです。
またMEO対策にズルはあっても裏技は存在しないと私達は考えています。
まさしくその「ズル」が「デメリット」となることでしょう。